オフィスの移転

勤めている会社がオフィス移転を行いました。
僕は営業なので、段ボール2箱分のデスク周り一式にラップトップ、という気楽なものでしたが、
システムの移転に関わるスタッフは、引越し委員タスクフォースを組んで数ヶ月前から綿密な準備・・・。
引越し当日は徹夜組も大勢いたそうで、皆さま本当にお疲れさまでした!
今回感じたのは、オフィス環境の変化は、業務パフォーマンスに影響を与えるという点です。
通勤の利便性(≒交通便)が、全社の業務効率に大きな影響を与えるとは良く言われる話ですが、
今回は、その観点でいうと「都落ち」となるものの、物理的な一言では収まらない影響力を感じます。
ポジティブに気分一新&マンネリ打破、不要資産の強制整理整頓、などなど・・・。
同僚とは、収益を最終目的とした同一船のクルーのようなものだと思いますが、
日常の業務では、部署毎のミッションも異なり、全社員が一丸となることは殆どありません。
引越しは、全クルーが一丸となって取り組むことが出来る、素晴らしくもアナログな共同作業ですね。

仲間の転機にあたり

前職時の先輩が退職するとのことで、送別会に行ってきました。
経験&人望を備える、将来は同社を背負って立つと皆が思っていたメンバーだったので衝撃です。
今迄とは異なるチャレンジを実現するために、異業種でキャリアチェンジを図るという訳ではなく、
同業種内での転職とのことで少々がっかりですが、こればかりは個人の選択&人生ですよね。
また会席の場で、同社の後輩から、将来への不安&転職への興味をこぼされました。
彼もまた能力のあるメンバーなだけに、ネガティブな雰囲気の流れる古巣に対して不安を感じます。
痛切に感じるのは、企業はやはり当面の収益&成長のイメージ、がないと運営が難しいということです。
社員のモチベーション維持、結果として優秀な人材の継続確保、順風満帆時には何の問題もないことが
一旦歯車が狂い始めると、修正するのは非常に難しいのかもしれません。
流れを一気に引き戻すには、今後の成長を具体的なビジョンを以ってトップ自らが語り、
やるべきこと&自身の重要性を各社員に認識させ、ここで尽力することへのインセンティブを明確に示す、
苦しい時こそ、そんなトップダウン型の意識連携が必要なのではないかと思います。

ストレス耐性の重要性

チームで目標を持ってビジネスを行う際、求められる要素は各人のタスクによって異なります。
サッカーであれば、守備の要がいて、視野の広い司令塔がいて、強気な点取り屋がいるように・・・。
その中で、タスクに応じて各自求められるスキル・レベルがあると思いますが、
加えて、全てのスタッフに共通する汎用的なポイントとして、「体力」、「ストレス耐性」があげられます。
昔であれば、気合や根性という言葉に置き換えられていた部分がそうかもしれません。
より具体的な「スキル」の重要性がクローズアップされるに従い、これら要素は前時代的なものとして、
あまり重きを置かれなくなってきていますが(というか前面に出すのは恥ずかしい?)、
過労&ストレスによる欝や長期欠勤、業務支障が問題視されている現代のビジネス環境に於いては、
もしかすると、個人スキルの根幹を為す、最もベーシックで、求められるべき要素なのかも。
勿論それだけではNGですが、結局頼れるのは、無理が利く奴、いつも居る奴、だったりしませんか?
ビジネスもサッカーも、最後まで走れる奴が勝つ。そんな泥臭さを僕は支持します。